死ぬほどつらい時でも前に進める、究極の考え方

「仕事で大きな失敗をして、へき地の営業所に飛ばされた。この先、この会社での昇進は望めない。ああ、私の人生は半分終わったようなもんだ」

と、打ちひしがれているあなた。

人生のどん底に落ちたと感じた時でも、あきらめずに前向きになれる考え方を紹介します。

斎藤一人さんは、「変な人が書いた人生の哲学」でこう述べています。

人は何度も生まれ変わって、魂を成長させています。前世でできなかったことを課題にして今世に生まれ、今世にできなかったことを課題にして来世で乗り越える。そしてどんどん魂を向上させていきます。

 

だから魂が一番成長するにはどうしたらいいか、だけを考えながら生きる癖をつける。それだけを考えていれば、的がずれないというか、脱線せずに生きられます。

「生まれ変わり」と聞いただけで、「オカルトだ」、「インチキだ」と、敬遠する人も多いと思います。

でも私は、オカルトチックなことを言う人でも、現実の社会で成功している人の言葉なら受け入れていいと思っています。

斎藤一人さんは、漢方を販売する「まるかん」という会社の社長で、過去に毎年連続で納税額日本一になった人であり、ある意味「日本一の事業家」です。

「生まれ変わり」は、斎藤さんを日本一の事業家に導いた信念の一つなので、素直に認めたほうが得になると思います。

「人は自らの魂を成長させるために、生まれてくる前に、生まれた後に経験する課題をあらかじめ設定する」

という考え方は、本当に気持ちを楽にさせてくれます。

仕事の失敗も、元々は起こるべくして起こった、自分の魂を成長させるための課題だと思えたら、落ち込んだ気持ちは嘘のように晴れて、「次にやるべき行動は何か?」を考えられるようになります。

どれだけ失敗しても、他人からひどい仕打ちを受けても、それを受け入れる度量ができて、自分を見失わずに前に進むことができます。

あなたが成長を続ける上で、本当に強力な考え方です。

是非、心の片隅に留めておいて下さい。

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