人生の面白さを倍増する、仕事への取り組み方

「プライベートの時間は、好きなことをして、思いっきり楽しみたい。とはいっても、人生で仕事をしている時間が占める割合が圧倒的に多い。寝ている時間も差し引けば、楽しめる時間はごくわずか。人生って、思うようにならないなあ」

と、お嘆きのあなた。意識を変えることで、人生の面白さが激増します。

天野隆著「お金がぐんぐん貯まる3原則」で、次のように述べられています。

「仕事は仕事、人生は人生」と切り離せば離すほど、仕事は面白くならないようになっている。

 

仕事を通じて自分の人生に役立つことはないかと思っている人が、仕事が面白くなっていく。

例えば、あなたが企画の仕事をしていて、プレゼン資料を作っている時、「将来、定年退職をしても、豊かな生活をできるだけの年金がもらえないかも知れない。だから将来自分で稼げるように、人に教えられるくらいのプレゼンスキルを磨いておこう」

とか、地方に出張する時に、「出張先の近くにある美術館に、好きな芸術家の特別展が開催されている。仕事が終わったら足を運ぼう」

とか、独身の営業マンなら、「営業トークを磨いて、女性との会話も盛り上がるようにしよう」

など、自分の人生の楽しみや目的に仕事を近づけると、「仕事も人生の一部」と思えるようになり、それまで仕方なく過ごしてきた仕事の時間も楽しめるようになります。

ちょっとした気持ちの切り替えで、あなたの人生の楽しさは倍増します。是非お試しください。

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