決断の方法の最適解

「前例のないサービスの企画を任されている。内容から仕組みまで、ゼロから全部組み立てなければならない。最近は考え込む時間が多くなっている。昨日上司に、2日後にアウトラインを見せるように求められた。大まかなものはあるけど、突っ込みどころ満載だ。2日で完璧なものができるだろうか・・・?」

と、深刻になっているあなた。

思い切って、決断できる人になりましょう。

ロバート・シュラー著「世界で一番簡単な運命を変える本」では、

完全を期して何もしないよりも、たとえ不完全でも、何かをする方がずっと良い。

と述べられています。

この言葉を後押しする言葉が、おちまさと著「自分プロデュース術」に載っています。

決断に時間をかけることは、リスクを背負うことはあってもメリットはなし。たとえ間違ったとしても早く気づけば早く修正できる。

では、決断をするためには、どれだけの時間を取れば良いのでしょうか?

その答えは、堀場雅夫著「仕事のできる人、できない人」で述べられています。

どんな難問も、15分あれば結論は出る。15分以上考えて思いつかなかったら、名案が出ることはまずあり得ない。

以上のことから、早く決断をして、もし間違っていたら軌道修正をしながら前に進むことが正しい仕事の進め方になります。

「間違うよりも、グズグズと決断しないことのほうが、リスクが高い」

と割り切って、15分で決断しましょう。仕事のスピードと質が格段に上がること間違いなしです。

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