あなたは、「自分のため」というとわがままに聞こえたり、「周りに迷惑をかけたくない」と思って、自分のことを後回しにしていませんか?
たとえば、会社のために必死で働いたり、家族や友人のために尽くしている。その結果、どこか無理をしていたり、心が疲れている…。
そんなあなたに紹介したいのが、加藤雄詞著「いいことしか起こらない」の中で述べられている、次の言葉です。
自分のためになることを前提に考えて、その延長線上が人のために尽くすことになったり、会社の目的になっているのがベスト
まず仕事でも「自分のために」を第一に考えることが、楽しく人生を送る秘訣なのです。
たとえば、あなたが好きで得意なことで会社に貢献しようと考えたり、趣味を活かして、周囲を楽しませる場を作ったりと、好きなことを起点として行動すると、あなた自身が充実し、自然と周りも喜んでくれるのです。
「それってワガママなんじゃない?」と思うかもしれません。でも、無理に周りのためだけに動いて疲れてしまうより、ずっと良い影響を与えることができるのです。
自分が元気だからこそ、そのエネルギーを周りに分けてあげられるんですよ。
だから、まず自分のために何ができるか考えてみませんか?その行動が、誰かの助けになることだってあるのです。
自分を大事にすることで、周りに元気や喜びを与えられる、そんな素敵な循環を生み出していきましょう。