「仕事が片付く人」と「終わらない人」の決定的な違い

あなたは、やるべき仕事が山積みで、毎日終わらないまま時間だけが過ぎていませんか?

次から次へと舞い込むタスク。メール、会議、資料作成、突発的な依頼…。気づけば今日も残業。「いつになったら余裕ができるんだろう」と思いながら、終わらない仕事に追われる日々。そんな状況に、うんざりしていませんか?

私も以前、同じでした。朝からやるべきことをリストにしても、急ぎの仕事が割り込んでくる。結局、重要な仕事は後回し。気づけば締切ギリギリでバタバタ。毎日忙しくしているのに、なぜか達成感がない・・・。

そんな状況を変えたのが、三木雄信著「孫社長のむちゃぶりをすべて解決してきたすごい時間術」で述べられている仕事術でした。

「メールは2度開かないことを徹底する」「1週間単位で仕事のポートフォリオを組む」ことで、残業ゼロを実現できる。

 

「メールを返信するのは何時から何時まで」と決めて、1日のスケジュールに入れる。それ以外はメールに返信しないというルールを決める。

 

また、目の前にあるタスクを、来週や再来週のスケジュールに入れてはいけない。すべて今週のスケジュールに組み込んで、1週間でやり切る。

 

そして次の週になったら、また新たに1週間のスケジュールを立てる。この「週間化」こそが、仕事を速くするカギである。

つまり、仕事を行う際のルールを決め、仕事はすべて「今週中に終わらせる」と決めるのです。

例えば、メール対応は朝と夕方の2回だけ。それ以外は開かない。そして、タスクを「来週やろう」と先延ばしせず、1週間でやり切る。この「週間化」を徹底するだけで、仕事のスピードは劇的に変わります。

でも、「急ぎの依頼が来たら?」「予定外の仕事が入ったら?」と思うかもしれません。もちろん、例外はあります。でも、原則を決めておけば、ほとんどの仕事はコントロールできるのです。

仕事が終わらないのは、やることが多いからではなく、「ダラダラと先延ばしする習慣」があるから。

まずは、今週やるべきことをリストにし、「すべて今週中に終わらせる」と決めてみませんか?それだけで、あなたの仕事のスピードは飛躍的に加速します。

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