義務感や人の目にとらわれ過ぎる人の末路

「たまには3日ほど連続で有給をとって、家にこもって撮りためたドラマや映画を観たり、レジャーに出かけてリフレッシュしたいと思う。しかし、職場に迷惑をかけたり、近所の人に『平日に働かずに何をしているんだ?』と思われたりすると思うと、なかなか実行に移せないな」

と、義務感が強く、人の目を気にするあまり、好きなことを我慢し過ぎているあなた。人生の充実度がガクんと下がりますよ。

サマセット・モーム著「モーム語録」には、こんな言葉があります。

主義に合わせて行動し、好みを抑えようとすると、天国に行ってからではいざ知らず、現世では希望のない生活を送ることになる。

その理由について、水野敬也著「夢をかなえるゾウ2」で詳しく述べられています。

「いい人」というのは、他人を喜ばせるのではなく、他人から嫌われたくないという気持ちから自分の欲求を抑えつけてしまう人である。

そういう人が何かを手に入れることはない。なぜなら、自分の欲求を抑え続けることで、どんどんやる気を失ってしまうからである。

いかがですか?

好きなことをしてリフレッシュする時間を取ることが、充実した人生を送る鍵となるのです。

義務感や人の目を気にすることから、自分を押し殺しているあなた。たった一度しかない人生を楽しむために、週に1度は自分の好きなことをする時間を確保しましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


Verified by MonsterInsights