企画のプレゼンや提案書を提出する際、決定権者に響かず、採用されなかった、という経験はないでしょうか?
その理由は、あなたの提案をサポートする裏付けデータが足りなかったのかもしれません。
樋口裕一著「たった400字で説得できる文章術」に、効果の高い裏付けデータで説得力を爆上げする方法が述べられています。
その裏付けデータとは、「現場の人の証言」です。
世の中に存在する仕事の大半が現場の問題解決であるため、現場の当事者の証言は説得力が最強になります。
現場の人の証言にから何を不便に思っているのか、課題は何なのかを洗い出し、客観的データを加えると、裏付けとして完璧といっていいでしょう。
「自分は説得力が弱い」と感じているあなた、積極的に現場に出かけて、そこにいる人とコミュニケーションをとりましょう。
現場の情報をたくさん持っているだけで、あなたの意見が重要視され、仕事をスムーズに進められるようになれるでしょう。