人を動かす鉄板のフレームワーク

「私は説明が下手なので、会議で私の提案が通った試しがないよ。内容はピカ一だと思うんだけどなあ・・・」

そんなあなたに、元ソフトバンク社長室長の三木雄信さんの「孫社長のYESを10秒で連発した瞬速プレゼン」から、「人を動かすためのフレームワーク」を紹介します。

三木さんは、孫正義さんから与えられた、無茶ぶりと言っても良い業務を次々とこなし、ブロードバンドプロジェクトなど、数多くの大仕事を実現させた方です。

フレームワークは次の順です。

1.A4用紙1枚の資料を作成する

2.つかみのひと言として「○○の件です」と伝える

3.結論を伝える 「使うのはA社にしたいと思います」

4.結論を出した理由を3つ述べる(3つあれば説得力が増す)

5.相手にどうして欲しいのかという次のアクションを伝える 「A社への発注書にサインを頂けますか」

6.アウトプットを相手から取る (書類にサインをもらう、次のアクションに移っていいという了承を言葉でもらう)

7.情報の最終確認をする 「では、次のキャンペーンはA社に発注します」

「結論」→「理由」の順に話すのは、鉄板の形ですね。

あのソフトバンクの孫社長に通用したフレームワークなので、効果はてきめんです。

是非試してみて下さい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


Verified by MonsterInsights