「同僚のB君は、特に優秀な仕事ぶりではないけど、なぜか人に好かれて、仕事に有効な情報が集まり、そこそこの成績を上げている。B君は『ぼくは運がいい』と言っている。うらやましいけど、運って操ることができないから、とてもB君のようにはなれないな」
と、あきらめムードのあなた。
いえいえ。運はコントロールすることができるのです。
本田健著「きっと、よくなる!②」で、その方法が紹介されています。
まず一番目は、自分の周りを大好きなもので満たすこと。
二番目に、自分の大好きなことをやって時間を過ごす。大好きなことを日常的にやっていると、ノッている状態になる。それが、ツキのいい状態を作る。
三番目は、運のいい人と付き合うこと。運は伝染する性質があるので、できるだけ人生がうまくいっている人と時間を過ごす。
四番目は、人を日常的に喜ばせること。相手は何らかのかたちで、お返しをしようとしてくれる。
五番目は、感謝をすること。どんなことに対しても感謝できる人は、運のいい人である。いい話や新しい情報は感謝してくれる人のもとに集まる。
いかがですか?
自分の好きなものを周りに置き、自分の好きなことをして、与え好きになり、感謝をする回数が多ければ、運気は自動的に上がってくるのです。
特に、日常的に感謝をする頻度が高ければ、運がうなぎ登りに上昇するように思います。
健康な体に感謝、給料がもらえることに感謝、水道から飲める水が出ることに感謝と、何にでも「ありがとう」と、心の中で思うと、ものごとのいい面だけを見るクセがつくので、チャンスをつかめるようになるのではないでしょうか?
少し行動を変えるだけで運を上昇させることができるのです。
是非お試しください。